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中古リノベ講座:2021年09月16日 Lecture

新築と中古住宅のリノベーションの違いについて解説します!

「家族のライフスタイルにあった家にしたいけど、どんな家がいいのかわからない」

「予算の関係もあるけれど、新築とリノベーションはどれくらい変わるのだろう」

住宅探しにおいて、このようにお悩みの方は多くいらっしゃいます。

そこで今回は、新築と中古住宅のリノベーションの違いについて解説します。

新築物件とリノベーションの2つの大きな違いとは?


工事の有無

新築は最初から希望を伝えながら新しい物件を手に入れられるので、工事なしで希望の性能を備えられます。

一方、リノベーションとは、住まいをさらに良くカスタマイズするために、既存の建物に大規模な工事を行うことです。

敷地選びと設計の自由度の違い

新築は敷地選びの選択肢が少なくはなりますが、まっさらな状態から希望を設計に落とし込めます。

基礎構造から自分の好きなようにデザインできるのは大きなメリットと言えるでしょう。

一方、リノベーションは既存の建物を改装していくため、土台の部分はあまり変えられませんが、敷地選びに関しては、選択肢は広いでしょう。

新築ではなかなか選べない土地も視野に入れられます。

新築と中古住宅のそれぞれのメリットとは?


新築のメリット

ローン金利が安い

住宅ローンは、消費者がマイホームを手に入れやすくするために、消費者金融やその他のローンよりも金利が低くなっています。

金融機関や景気にも左右されますが、1パーセントを切るようなお得な低金利ローンもあります。

中古住宅に比べて住める期間が長い

建物は、完成した瞬間から基礎構造の劣化が徐々に進んでいくため、メンテナンスを定期的にしても永遠に同じ家に住み続けることは難しいです。

リノベーションで伸ばせる寿命は、やはり新築の寿命より長くありません。

購入価格は新築の方が高くても、メンテナンス費等を考慮すると住居費を節約できるでしょう。

中古物件を購入してリノベーションするメリット

初期費用の安さ

原則として、新築の段階が一番高価でそこから徐々に価格は下がります。

そのため、広さや立地が同程度であれば、リノベーション費用を考慮しても中古物件の方が安く済むことの方が多いです。

住まいの周辺環境を事前に把握できる

中古物件は、ニュータウンよりは住宅街に多いため、周辺環境がある程度安定しています。

購入予定の物件を実際に見るときに、その街の雰囲気や、住まいの日当たりまで確認できます。

まとめ

今回は、新築とリノベーションの違いについて解説しました。

当社は、新築住宅からリノベーションまで幅広く扱っています。

特にリノベーションはお客様の状況に合わせた3つのプランをご用意していますので、ぜひご検討していただけますと幸いです。