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中古リノベ講座:2021年03月12日 Lecture

新築と中古住宅のリノベーションでお悩みの方へ!メリットとデメリットを紹介!

「新築とリノベーションはどちらが良いのだろう」

このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。

そこで今回は、新築とリノベーションのメリットとデメリットを紹介します。

お悩みの方の参考になれば幸いです。

新築とリノベーションのメリットやデメリットを紹介!

新築


新築のメリットは、耐震性や断熱性が中古住宅よりも優れていることです。

なぜなら、最新の基準に従って設計や施工がされているからです。

また、注文住宅であれば、プランや間取り、設備などでこだわりを反映しやすいです。

一方で、完成するまで住宅の全体像がつかみにくいことは新築のデメリットだと言えるでしょう。

モデルハウスなどで体感できますが、実際に住んでみないと実感しづらい部分も多いです。

さらに、間取りや素材、設備などが希望通りであっても、住みにくい家になってしまうことも考えられます。

中古住宅のリノベーション


中古住宅をリノベーションするメリットは、新築よりも価格が安いことが挙げられます。

なぜなら、立地条件が良い物件は、新築だと高額であることが大半ですが、中古住宅だとお手軽な価格で購入できるからです。

また、工期が短く済むこともメリットの1つです。

一方で、構造によってはリノベーションが制限される場合があります。

そのため、希望通りの間取りにならないことも考えられます。

さらに、築年数がある程度経過している物件では、耐震性が低かったり断熱性が低かったりする可能性もあるでしょう。

これらの性能を上げるには限度があることも頭に入れておくことが大切です。

リノベーションする際に断熱工事をしましょう!


中古住宅のデメリットとして、断熱性が新築よりも劣っている可能性があることを紹介しました。

しかし、リノベーション時に断熱リフォームをすることで性能を上げられます。

そこで、ここでは断熱工事の方法を2つ紹介します。

床を張り替える際に気流止めを設置する方法

この方法では、外壁の下側から気流止めを施工することで断熱性能を上げられるでしょう。

リフォーム時に天井と床に断熱材を入れて省エネ性能を高める方法

これにより、天井は省エネ基準の2倍に、床は1.5倍ほど断熱性能を上げられるでしょう。

このようにリノベーションの際に断熱工事をすることで、断熱性能の不安を解消できるのでご安心ください。

まとめ

今回は、新築とリノベーションのメリットやデメリットを紹介しました。

これらのことを踏まえて、ご自身に合った方を選びましょう。


香川県坂出市・丸亀市・宇多津町でリノベーションをお考えの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。