子供が独立したり、ご主人が定年を迎えたり、
生活スタイルに大きな変化が訪れるシニア世代。
そろそろ住まいもリフォームの適齢期ではありませんか?
シニア世代のリフォームは、今の暮らしを快適にするだけでなく、
安心して住み続けるために、将来的な身体の変化や
ライフスタイルの変化にも対応できるよう配慮が必要です。
ポイント1 今の暮らしを快適に。楽しめる住まいづくりへ
まずは、今の住まいの問題点を解決しつつ、
ライフスタイルに合わせたプランを考えます。
趣味にこだわる、友達を招いておしゃべりを楽しむといった
ライフシーンを思い描きながら、楽しく暮らしやすく、
充実した時間を過ごすための住まいにリフォームしましょう。
ポイント2 将来の身体状況の変化にも対応できるバリアフリー仕様
今は元気でも10年後、20年後の身体の状況は予測できません。
年齢を重ねるにつれ、身体機能の低下は、誰にでも訪れるものです。
そんな将来的な状況を見据えて、
広さにゆとりのある廊下や水周り、動きやすい間取り、
安心安全な設備などを取り入れましょう。
将来はもちろん、今の暮らしもより快適になります。
ポイント3 安心して住み続けるために基本性能をアップ
古い住宅では、耐震性や安全性に不安があります。
リフォームを機に耐震性や防犯性、
断熱・換気など住まいの性能に関わる部分を
しっかりチェックして気になる点は改善しましょう。
この先もずっと、もしもの時も安心して暮らすことができます。
また、後々の手間や費用を考えて、
耐久性の高い設備や外装材を選んでおきましょう。